12月7日に東富士演習場で操縦訓練中に行方不明となった米軍のドローンが、13日 昼過ぎ、演習場敷地外の御殿場市内で発見されました。
これは、12月7日 米軍が東富士演習場でドローンの操縦訓練を行っていたところ、強風のため操作できなくなり、御殿場市土野付近で行方が分からなくなっていたもので、13日、防衛省から御殿場市などに入った連絡によりますと、行方不明となっていたドローンが、13日 午後1時過ぎに、不明となった地点から北東に約300メートル離れた演習場敷地外の御殿場市内で発見されたということです。人的な被害はなかったということです。ドローンの発見を受け、殿場市の勝又市長は「訓練中のドローンが演習場外へ出たことは誠に遺憾、引き続き防衛省に対し、すべての航空機の訓練について安全管理の徹底を求める」などとコメントを発表しています。