静岡県議会最大会派の「自民改革会議」は、19日に川勝知事のもとを訪れ、2024年度の当初予算について要望書を手渡しました。要望書には「物価高騰などを乗り越える強靭な社会の構築」「頻発する大規模な自然災害への対応」「子ども・子育て施策の強化」など5つの重点要望が盛り込まれています。
(自民改革会議 河原崎 聖 政調会長)
「知事の方からは具体的な回答は特になかったが、来年度の予算編成に向けて最大限要望書を生かすようにしていきたいと回答をもらった」
また、長期的なまちづくりの方向性を示す県の総合計画についても、危機管理体制の強化や医療提供体制の確保など12の要望が出されました。
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