3月、静岡・熱海市で三輪自動車「トゥクトゥク」が歩道に乗り上げ3人が死傷した事故で、地検沼津支部は27日 運転していた22歳の男を在宅起訴しました。
過失運転致死傷の罪で起訴されたのは千葉県の22歳の男です。起訴状などによりますと男は2023年3月、熱海市の国道135号でトゥクトゥクを運転中に歩道に乗り上げ3人をはね、この内、埼玉県の当時19歳の男子大学生を死亡させ、ほかの2人に重軽傷を負わせた罪に問われています。事故当時、男は警察の調べに対し「道路のわだちにハンドルを取られた」と話していました。