浜松市では2024年1月1日から行政区再編により新たな3つの区がスタートしました。
浜松市の行政区再編ではこれまでの”7つの区”が再編され1月1日から中央区、浜名区、天竜区の”3つの区”となりました。これに伴い区役所の看板などを新たな区名に変更したりシステムを切り替える作業が進められています。また、これまでの東区、西区、南区、北区の旧区役所は”行政センター”と名称が変わりましたが市民サービスについてはこれまでと変わらないということです。
市によりますと今回の行政区再編によって区長や管理職などを中心に81人の職員を削減でき事務経費も合わせると5年後から年間で6億5000万円のコストカットが可能で浮いた分は、市民サービスの向上に充てられるということです。