静岡県警察本部では4日、2024年の仕事始め式が行われ、本部長による訓示が行われました。
県警察本部で開かれた仕事始め式には県警幹部らおよそ50人が出席し、大原光博本部長がまず元日に発生した能登半島地震について「未曽有の災害に対し全国警察あげての取組に引き続き静岡県警察としての本分を果たしていく」と決意を述べた後、次のように話しました。
(大原本部長)
「本年の県警察の運営指針は、昨年に引き続き、県民の信頼に応える警察、正・強・仁であります」「士気高い精強な組織作りを皆さんとともに、引き続き着実に進めてまいりたいと考えている」
また、近年増加している「闇バイト」などによる犯罪への対策について、部門を超えた連携やデジタル技術の活用などを通じて成果を示したいと決意を述べました。
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