静岡商工会議所の賀詞交歓会が5日、静岡市で開かれ、会頭が「変革が必要」との考えを示しました。
静岡商工会議所が開いた賀詞交歓会には、川勝知事や企業のトップなどおよそ800人が出席しました。
物価高騰や円安の影響で、今後も個人消費が、落ち込む恐れがあると予想される中、静岡商工会議所の岸田裕之会頭は、「変革し続けることが必要」との考えを示しました。
■ON
静岡商工会議所・岸田裕之会頭「全体の経済としては明るい方向に行くだろうと思っているが、やはり自ら新しいチャレンジをしていくことが、非常に重要になってきて、それが今年花開くか分からないが、5年後を見た時に今年からチャレンジしていく企業はきっと花が咲いてくるのではないか」
会場では鏡開きが行われ、経営者らが新年のあいさつを交わしていました。
この記事の動画はこちらから再生できます