静岡・下田市立大賀茂小学校の始業式では、児童が2024年の目標を発表した後、校長先生が「能登半島地震」について話し、亡くなった人たちへ黙とうを捧げました。始業式に続いて恒例の「書き初め大会」が行われ、3年生から6年生までは毛筆でそれぞれの課題の文字を丁寧に書き記していました。
(児童)
「山が一番難しい」「バランス的に反りがあるから難しい」
「(出来栄えは)70点くらい」
また1、2年生9人は硬筆による書初めを行い、児童らは、それぞれ姿勢を正して真剣な表情で取り組んでいました。
一方、掛川市立西郷小学校の始業式では子どもたちにサプライズでプレゼントが…
「大谷翔平選手からみなさんに贈り物が届きました」
子どもたちに披露されたのは、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手から贈られたグローブ3個です。代表して地元の少年野球チームに所属する6年生がグローブを受け取り、キャッチボールでその感触を確かめていました。
(児童)
「すごくとりやすかった。使っていて大谷翔平選手の野球をやってほしいという気持ちが伝わってきた」
「大谷翔平選手みたいにスーパースターになって、僕も一緒に大谷翔平選手と野球がしたいです」
大谷選手から贈られたグローブは、体育の時間やクラブ活動などを通して、すべての児童に一度は使ってもらう機会をつくるということです。
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