能登半島地震の被災地で救助や給水活動を行った静岡・熱海市の消防隊員と市職員が帰任し、斉藤市長に活動を報告しました。
活動を報告したのは「緊急消防援助隊」の第1陣として発災当日の1月1日から4日まで、第2陣として4日から7日まで活動した消防隊員14人のうち3人。それに、「応急給水支援隊」として給水活動を行った温泉水道課の職員2人です。
消防隊員は石川・珠洲市で行方不明者の捜索や救助活動を、また、市職員はかほく市で給水活動を行いました。報告では『道路状態が悪く現場へ向かうのも困難だった』ことなど斉藤市長に現地の状況を伝えました。熱海市では今後も要請があり次第、被災地への派遣を行う方針です。
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