ジュビロ磐田は、9日、元日本代表MF遠藤保仁選手が2023シーズンで現役を引退することを発表しました。
元日本代表MFの遠藤選手は2020シーズン途中からジュビロ磐田に加入し、J2からJ1昇格を果たすなどチームに貢献してきました。その後、再び降格に甘んじるも2023シーズンで昇格を決めましたが、2024シーズンのJ1復帰目前での現役生活に終止符を打つこととなりました。2024シーズンからは、ガンバ大阪のトップチームコーチに就任することが決定しています。現役引退にあたり、遠藤選手は、「来シーズンはJ1でみんなが輝いているところを陰ながら応援したい」としたうえで、「皆さんが優しく接してくれ、リスペクトしてくれて、素晴らしい約3年間を過ごせたと思っています。サッカーの部分でもすごく楽しく、毎日充実した日々を送ることが出来たのも、皆さんのおかげだと感謝しています」などとコメントしています。