2月1日から始まる河津桜まつりを前に、11日河津桜を守る有志団体が桜並木のパトロールを行いました。
パトロールを行ったのは河津桜守人の会の20人です。
参加者は開会式でまず能登半島地震の犠牲者に黙とうをささげました。
このパトロールは河津桜まつりが始まる前の最後の仕上げとして、河津桜に巻き付いているツルを切り落とし、周辺のゴミ拾いなどを行う作業で、今年で4回目となります。
11日は寒風が吹き付ける寒い一日でしたが、参加者たちは、河津川沿いの桜並木の両岸およそ8㎞を、5班に分かれて作業を行いました。
2024年の河津桜まつりは2月1日から1か月間行われる予定で参加者たちは、「気持ちの良い観光をしてほしい」と作業に精を出していました。
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