静岡・富士市の毘沙門天大祭だるま市が2月に開催されるのをまえに、岳南電車では今町を盛り上げようと「だるま電車」を運行しています。
この電車は毘沙門天大祭のだるま市を盛り上げようと、「富士市まちの駅ネットワーク」が企画したものです。
赤い塗装の電車の先頭にはだるまの顔が描かれていて、反対側にはヘッドマークが取り付けられています。
また、車内には地元の小学生たちによって広告のスペースや窓ぎわに手作りのだるまの折り紙などの飾り付けがされています。
出発式が行われた12月26日には毘沙門天妙法寺の住職により安全運行と疫病退散の祈祷が行われたのち、岳南江尾駅のホームから、関係者と乗客を乗せた電車が吉原駅に向けて出発して行きました。
この「だるま電車」は毘沙門天大祭が開催される2月18日まで運行されます。
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