授業が行われたのは静岡県下田市にある通称「福浦堤防」です。この堤防では、津波の被害を防ごうと護岸工事が行われていて、下田市立浜崎小学校の3年生から5年生の40人が、堤防の役割や環境に与える影響などを学びました。
その後、子どもたちは伊豆漁協の協力で、漁獲量が減っているイセエビを海に放流しました。放流したイセエビは約50キロで、漁で水揚げされた小さいサイズのエビだということです。
子どもたちは授業を通じて、津波対策や環境保全について理解を深めていました。
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