浜松市の天竜川河川敷に放置されていた所有者不明の船が、国土交通省の簡易代執行により強制撤去されました。
この船は、浜松市天竜区二俣町鹿島の、天竜川左岸に、5年以上前から放置されていたものです。浜松河川国道事務所は警告と所有確認の掲示を行い、更に2023年、除去公告を掲示しましたが所有者は現れず、簡易代執行での撤去となりました。
16日は、現場で国交省が簡易代執行を宣言して撤去作業が始まり、作業員ら11人が全長7メートルの船を橋の下から運び出し、トラックの荷台に積み込みました。船は、磐田市の国交省の資材置き場で最大6か月間保管されます。
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