静岡県浜松市にあるグループホームで入居者から預かったキャッシュカードを使い現金およそ110万円を着服したとして元管理者の女(48)が逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは京都府に住む無職の女(48)です。
警察によりますと、女(48)は2020年12月ごろ、自身が管理者を務める浜松市内のグループホームに入居していた人から預かっていたキャッシュカードを使い、複数回にわたり現金およそ110万円を出金し着服・横領した疑いがもたれています。
社内の調査により、女が着服していた疑いが発覚し、会社が警察に相談していました。
女は警察の調べに対し容疑を認めていて、警察は余罪も含め捜査を続けています。