浜松市が22日に常葉大学と用地売買の仮契約したのは、浜松市中央区寺島町の旧浜松市立高砂小学校の跡地、9799平方メートルで、仮契約の金額は5億9691万円です。
常葉大学はこの土地に現在、浜名区にある「浜松キャンパス」を移転するということです。教育環境の充実やアクセスの利便性を高めるため移転を検討していた中、今回の仮契約締結になったということです。2025年9月に建物の解体工事が完了する予定で、常葉大学は遅くとも2028年4月に「新浜松キャンパス」を開設すると話しています。
浜松市の中野市長は「若者を中心としたにぎわいづくりなど新たな動き期待したい」とコメントしています。
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