ごみ当番の親子2人がひき逃げされ死亡した事件で沼津市は“危険なごみ置き場”を 調査し改善していく考えを示しました。
今月15日、沼津市松長で親子2人が自治会の班の「ごみ当番の日」にごみ置き場付近でひき逃げされ亡くなりました。この事件を受け24日、市は会見で特に車道に近い“危険なごみ置き場”を中心に調査を進め、改善していく考えを示しました。
市内には「ごみ置き場」がおよそ3500か所あり、事件が起きた県道沿いの地域は道幅が狭く、ごみ収集車が入れない場所もあり、17か所が“危険な場所”だということです。市は他にも“危険な場所”を調査し各自治会と相談しながら設置場所の変更などを検討していく方針です。
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