袋井市にある寺「可睡斎」では1200体のひな人形を飾る「可睡斎ひなまつり」が開催されています。
国の登録有形文化財に登録されている可睡斎の瑞龍閣には日本最大級のひな壇、32段におよそ1200体のひな人形が飾られています。可睡斎では供養のためにおさめられた「ひな人形」にもう一度、命を吹き込み物を大切にする心を学んでほしいと毎年この展示を行っています。雛人形は手がけた職人も作られた時代もさまざまで表情や衣装が異なり歴史を感じ取ることができます。「可睡斎ひなまつり」は3月31日まで開催されています。
拝観料 700円(小学生以下無料)
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