河津桜まつりの実行委員会が、駐車場の利用料などについて「消費税の未納」を指摘されていた問題で、副町長が税務署の見解を確認しました。静岡・河津町はこの後今後の対応について説明するということです。
この問題は、河津町や観光協会などでつくる「河津桜まつり実行委員会」が、駐車場の利用料や露店の出店料などについて「消費税の未納」を指摘されていたものです。
消費税の未納は過去数年にわたるとみられますが、29日に岸重宏町長は「公益なイベントのため消費税の課税対象外と認識していた」と釈明していました。
これをうけ、木村副町長が税務署を訪れ「消費税の未納にあたるか」見解を確認しました。終了後、木村副町長は報道陣に対し「税務署と相談中」と説明しました。実行委員会が協議した上、この後、今後の対応について説明するということです。
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