2023年1年間の静岡県内での刑法犯の認知件数は前の年より9.4%増加し21年ぶりに増加に転じたことがわかりました。
増加した認知件数のうち、8割超を占めるのが窃盗犯です。
県警によりますと去年1年間の刑法犯の認知件数は1万5612件で前の年より1343件、9.4%増加しました。
認知件数は2002年をピークに減少していましたが21年ぶりに増加に転じたということです。
増加した認知件数のうち、8割超を占めるのが窃盗犯で、
県警の担当者は「新型コロナによる外出自粛が緩和し、人の動きが増え、無施錠の自転車などが被害にあう犯罪が増えた」などと分析しています。
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