診察中にわいせつな行為を繰り返していた中東遠総合医療センターの小児科医の男を警察は、14日追送検し捜査を終結したと発表しました。
中東遠総合医療センターの小児科医の男は、これまで準強制わいせつの罪などで起訴されています。
警察によりますと、被告は2017年から2023年にかけて、10代の女性患者に対して診療行為を装い、胸を触るなど計53回にわたりわいせつ行為をしたほか、わいせつ行為を撮影した映像をおよそ150本所持していたとみられています。
警察は、14日の追送検で捜査が終了したと発表しました。