静岡県警が悪徳レッカー業者を摘発したことをうけ、日本損害保険協会は13日、県警に感謝状を贈呈しました。この事件は2023年から2024年にかけ、県警が悪徳レッカー業者を不正競争防止法違反や詐欺などの疑いで摘発したもので、この業者による被害者は少なくとも173人以上で、売り上げはおよそ4500万円に上るとされています。これをうけ、2月13日、日本損害保険協会は、県警が損害保険事業の健全な運営に貢献したとして感謝状を贈呈。全国的にも同様の事案が増えていると指摘し、その対策としてロードサービス特約の認知を呼びかけました。悪徳レッカー業者の不正競争防止法違反による摘発は全国で初めてです。
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