首都圏へも通勤圏内で、人気の移住先となっている静岡・三島市ですが、移住した人たちから「仲間づくりや意見交換の場が欲しい」という声を受け、2月16日、交流会とバスツアーが行われました。
交流会では移住者から「雨が降った時に、家族で遊べる場所の情報が欲しい」「今まで車を持っていなかったが、車を維持するコストが思ったよりもかかり驚いた」など、三島市に移住して感じた率直な意見を、共有していました。
その後のバスツアーでは「三島スカイウォーク」など、市内の観光スポットを巡り、同行した“三島市移住アンバサダー”が「三島市は10万人都市とは思えないほど多くのコミュニティーがあり、そこに参加すれば、様々な情報がもらえる」と、アドバイスを送っていました。
(移住して1年の参加者)
「友達がいっぱいいるわけではないので、移住者と悩みを共有できたらなと思って参加しました。移住の先輩が多かったので、いろいろ情報を聞けてありがたかったです」
(三島市移住アンバサダー)
「三島のことを知って人とつながってもらえたら、より定住っていうところにつながっていくと思って、とても良い活動だと思いました」
市では、参加者のアンケート結果を踏まえ、今後の移住策に繋げる方針です。
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