静岡市の用宗漁港の漁業者が地元でとれるワカメのことを知ってもらおうと、22日こども園で水産教室を開きました。
水産教室を開いたのは清水漁協用宗支所の青壮年部の4人です。
教室では40年前から続くワカメの養殖について説明したり、獲れたての茶色のワカメを茹でて、
一瞬で鮮やかな緑色に変わる様子を子どもたちに見せると大きな歓声があがりました。
茹でたてのワカメも振舞われ、園児たちはおいしそうに食べていました。
■園児
「ちょっと甘くて、ちょっとしょっぱくておいしかった。」
25日の日曜日には、用宗漁港でワカメの即売会が行われます。
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