今シーズンからプロ野球・ウエスタンリーグに参入する「くふうハヤテベンチャーズ静岡」の選手たちが、地元の小学校を訪問して交流を深めました。27日に行われた2戦目の対外試合の結果と合わせてお伝えします。
「くふうハヤテ」は静岡市清水区庵原町にある「ちゅ~るスタジアム清水」を本拠地としていますが、地域とのつながりを深めようと、27日に選手らが地元の庵原小学校を訪問しました。
全校児童 約360人の前に登場したのは、静岡高校の卒業で、元・横浜DeNAベースターズの池谷蒼大選手ら3人です。
選手たちは児童の代表とキャッチボールをしたり、柔らかいボールを使ったバッティングを披露したりしました。
(清水庵原小の児童)
「選手の球すじやキャッチングが、友達とは全然違っていい時間だった」「家から歩いていける距離にあるちゅ~るスタジアム清水で開幕戦や試合が見られるのでうれしいし、たくさん応援したい」
そして27日は、社会人野球チームの「ENEOS」と2戦目となる対外試合を行い、DeNAなどでプレーした倉本や、ロッテなどでプレーした福田らがヒットを打ち、プロ野球1軍経験者の実力を見せつけましたが、チームは大量失点の6対15で敗れ、初戦からの連勝とはなりませんでした。
「くふうハヤテ」は今後さらに10試合のオープン戦を経て、3月15日に開幕戦を迎える予定です。
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