今シーズンからプロ野球・ウエスタンリーグに参入する「くふうハヤテベンチャーズ静岡」の選手たちが、28日に久能山東照宮で必勝祈願を行いました。あの長い石段に選手たちの反応は…?
28日朝「くふうハヤテベンチャーズ静岡」の選手たちがやってきたのは「久能山東照宮」の表参道。選手たちの前には1159段の長い石段が待ち構えます。
しかし、そこはさすが現役のプロ野球選手!スイスイと軽やかに階段を登り、あっという間に本殿へ。
選手たちは、これから始まる約140試合にものぼるファーストシーズンの必勝を、玉ぐしを捧げ祈願しました。
(高橋 駿 選手)
「いよいよ始まるなと身が引き締まる思いです。ウエスタンリーグでリーグ優勝、ファームリーグで日本一目指していくということを伝えた」
(赤堀 監督)
「厳しい戦いだと思うが、チーム一丸となって勝負に勝つつもりでしっかりやっていきた」
そして、28日はキャンプ最終日。午後は「ちゅ~るスタジアム清水」でシート打撃や守備練習を行い、約1か月におよぶチーム初めてのキャンプを終えました。
「くふうハヤテ」は今後10試合のオープン戦を経て、3月15日に開幕戦を迎える予定です。
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