静岡・東伊豆町にある「熱川バナナワニ園」がこのたび、展示室の一部をリニューアルして新たな動物が加わりました。そのカワイイ名前の動物とは?
今回リニューアルオープンした「熱川バナナワニ園」の展示室は、アメリカ南部やメキシコ南西部の自然をイメージして、内装などを社員自ら手作りで仕上げました。
そしてここに「ニシアフリカコビトワニ」など、5種類17頭の新たな動物もお目見え。なかでも「バナナ・スパイニーテールイグアナ」は、幼いときは肌が緑色で、成長するにつれて黄色に変わっていくバナナのようなイグアナで、名前にも「バナナ」が付いていることから、今後、熱川バナナワニ園の新しいマスコットになればと、今回初めて仲間入りしました。
(観光客)
「かわいいですね。小さいのは」
「近くで見られるのがいいですね」
「(リニューアルを)知らないで来たので、ちょっと得した気分でした」
(熱川バナナワニ園 菅原浩樹 さん)
「は虫類と聞くと、気持ち悪いとか、怖いというイメージを持たれるが、近くで見て、意外とカワイイとか、意外とキレイだとかを感じてほしい」
リニューアルした展示室の名称は、スタッフが考えた4つの候補の中から来園者の投票で決まるということで、3月31日まで投票を受け付けています。
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