能登半島地震で被災した石川県立能登高校のソフトテニス部を受け入れている静岡・御殿場市で4日、歓迎式が行われました。
歓迎式は御殿場市役所で行われ、生徒らを市長や職員が出迎えました。
能登高校のソフトテニス部は地震の影響で学生寮や町の屋内テニスコートが被災したため一時、三重県の高校などで練習を行っていました。しかし、地元での本格的な部活動再開まで長期化が見込まれる中、その状況を知った御殿場市が手を上げ、生徒らを受け入れることになったということです。
受け入れは、生徒23人 教諭2人で期間は3月22日まで。市がホテルなどを運営する「時之栖」と連携し「ロッジ」やテニスコートを提供、授業はリモートで行うということです。
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