3月23日に開幕する「浜名湖花博」10年ぶりに開かれる“花と緑の祭典”のPR大使に、静岡・湖西市出身でタレントの當間ローズさんが選ばれ、意気込みを語りました。
(當間 ローズさん)
「すごく重いですけど、120本120種類のガーベラです」
5日、川勝知事のもとを訪れ色鮮やかな花束をプレゼントしたのは、歌手やモデルなどでマルチに活躍する當間ローズさん。湖西市出身で、静岡県の代表として東京オリンピックの聖火ランナーも務めました。
今回、ローズさんが県から委嘱されたのは、3月23日に開幕する「浜名湖花博2024」のPR大使です。
「浜名湖花博」は2004年に開催され、約544万人が来場。2014年には10周年を記念した“花博”が開かれました。20周年を記念して10年ぶりに開かれる“花と緑の祭典”。今回は「人・自然・テクノロジーの架け橋」をテーマに、映像などを駆使して色とりどりの花と緑の魅力を伝える予定です。
PR大使を委嘱されたローズさん。実は、華道家としての一面も持ち、規格外で廃棄される予定の“ロスフラワー”を引き取って子どもたちに贈る活動も行っています。ローズさんは、PR大使として、イベントを盛り上げることを誓いました。
(當間 ローズさん)
Q:初めて打診を受けたときの感想は?
「わたし以外ないでしょって。地元で、何度も足を運んでいる会場だったので、本当にうれしかったです。好きな人や家族と訪れて、花からの優しさや癒しを感じてもらえれば」
「浜名湖花博2024」は「はままつフラワーパーク」で3月23日から、「浜名湖ガーデンパーク」で4月6日からそれぞれ開幕します。
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