早くもお茶摘みです。島田市でハウス新茶の摘み取りが始まりました。
ことしは暖冬の影響で例年より1週間以上早く摘み取りが始まり、近所の茶農家12人が集まり萌黄色の柔らかな新芽を手際よく摘んでいきました。
このハウスでは日中の熱エネルギーを地中に取り込んで夜間に放出する「地中循環方式」という栽培法でお茶を育てていて、露地ものよりも約」1か月早く摘み取りができるということです。
(大塚 聡 園主)
「寒暖の差が大きかったので順調に育っている」
「味の濃い新茶らしいお茶に育っている。」
摘み取りは10日間かけて行われ県内外の直売所で販売される予定です。
この記事の動画はこちらから再生できます