東日本大震災から3月11日で13年。静岡県三島市でも震災を風化させないため命を守る訓練が行われました。
東日本大震災では1万5900人が亡くなり、いまだ2500人を超える人が行方不明となっています。
11日午前10時、三島市では地震が発生した想定で「まず低く、頭を守り、動かない」という3つの身を守る行動を実践しました。これは「シェイクアウト訓練」といわれ命を守る最初の行動として地震発生から1分間行うものです。
(園児)
「下にもぐって先生の言うこと聞いて防災頭巾かぶって外に出た。地震のとき命を守るため」
三島市は全市民を対象としたこの訓練を毎年3月11日ごろに行っていて小中学校などでも行われました。
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