能登半島地震被災地の支援について中部・北陸の関係自治体が話し合う2回目の会議が15日 開催され、支援を必要とする自治体には今後も支援を継続する方針が示されました。
15日 開催されたのは、能登半島地震 被災地の支援について、中部・北陸9県と名古屋市が話し合う連絡会議です。約2か月ぶりに開催された会議には、前回欠席した静岡・川勝知事が出席し、復旧・復興状況や各県の支援状況などが共有されたほか、今後の対応方針が話し合われました。
この中で石川・馳知事は、被災地の復旧に向け土木技術職員の確保が急務であることや、長期化する復興作業に対し、支援の継続を求めました。これに対し、川勝知事は…。
( 川勝知事)
「被災地の復旧復興が1日も早く進むことが何よりも重要。引き続き被災地に寄り添って全力で取り組んでいく」
この連絡会議をめぐっては、前回、川勝知事が会議を欠席して「賀詞交歓会」に参加していたことが物議を醸し、県議会の会派が抗議する事態にまで発展していました。
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