3月18日、県は4月1日付けの県の幹部人事を発表しました。この中で、知事直轄のポストとして「知事公室長」を8年ぶりに設置することを明らかにしました。
川勝知事をめぐっては、1月、能登半島地震の支援について話し合った中部・北陸各県などとの連絡会議に出席せず、地元メディアの賀詞交歓会に参加したことや、先週、女子サッカークラブとの面会で「磐田はもともと浜松より文化が高い」などと発言したことが問題視されています。
これまでも、その発言や言動がたびたび物議を醸してきました川勝知事。「知事公室長」の設置により、県庁内の情報共有や県議会との調整など、政策調整機能を強化することが狙いだということです。
「知事公室長」には、人事委員会事務局の縣茂樹局長が起用されます。
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