静岡ガスが行っている奨学金制度の認定者が、学習や研究の成果を発表する情報交換会が、18日行われました。
この奨学金制度は、静岡ガスが2000年から始めたもので、静岡大学と県立大学の学生を対象に、延べ89人の奨学生を支援してきました。
この日は、県立大学の長田千尋さんが薬学部での研究について発表したのをはじめ、3人の奨学生が、日ごろ大学で学んだことや、それぞれの専門分野の研究成果を披露しました。
静岡ガスの杉山武靖常務執行役員は、「発表を聞いて、地域貢献にどのように結びつくのか良く分かった。来年度は対象となる大学や、学生を増やしたい」と話しました。
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