3月24日午前、浜松市中央区で立体駐車場を出ようとした車が複数台の車と衝突する事故があり、警察は、運転していた男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
警察によりますと、24日午前8時ごろ、浜松市中央区元城町で立体駐車場から出ようとした車が同じ駐車場内に止まっていた複数台の車に次々と衝突する事故がありました。この事故で、スプリンクラーが作動して消火剤が噴出し、駐車場や、周辺の道路に泡が広がったということです。警察は、車を運転していた浜松市中央区高丘北の美容師見習いの男(21)を酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕しました。警察の調べに対し、男は事故を起こしたことは認めているものの、酒を飲んだことについては「記憶にない」と話しているということです。