駿河湾特産のサクラエビの春漁が解禁され26日朝、初競りが行われました。
ずらりと並んだ淡いピンクのサクラエビ。由比港では25日午後5時に82隻が出港しサクラエビの春漁がスタート。26日朝に初競りが行われました。
初日の水揚げ量はおよそ19トンで2023年に比べると少ないものの、この時期としては順調だということです。けさの初競りの平均取引価格は1ケース15キロあたり5万344円でした。
春漁の期間は6月7日までで漁協は産卵時期のサクラエビは獲らないよう資源保護をしながら漁を続けていく方針です。
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