一般の土地取引の指標となる「地価」が公示されました。コロナ禍の落ち着きで商業地や工業地の価格が上昇しています。
「地価公示」は、1月1日を基準に静岡県内672地点で行われ、平均地価は、住宅地が16年連続で下落した一方、商業地は4年ぶりに0.2%上昇に転じ、工業地が2年連続で上昇しました。
新型コロナ5類移行で人出が回復、高速道路からアクセスが良い工業地帯を中心に需要増加があり地価回復の兆しがみられるということです。平均変動率で最も高かったのは都内からアクセスが良い熱海市で、長泉町が続いています。
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