カツオ窃盗事件をめぐっては、焼津市の水産加工会社や運送会社などが、焼津漁港に水揚げをする船会社からカツオを盗んだとして、これまでに3つのルートが明らかとなっています。
訴状によりますと、窃盗被害を受けた船会社ら11社が窃盗の罪で起訴されている男らや会社に対し、約8億円500万円の損害賠償を求め提訴したことがわかりました。
訴えられたのは、いわゆる「第3ルート」で明らかとなり、窃盗の罪で起訴された3人と焼津市の水産加工会社など3社で、被害者らは、2016年から約6年間にわたり、盗んでいたとされる水揚げしたカツオの損害額を請求しています。
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