フレックス制を取り入れた「県立ふじのくに国際高校」が5日 静岡・島田市に開校し、初めての入学式が行われました。
旧・金谷高校跡地に開校した「ふじのくに国際高校」では、92人の新入生をはじめ父母や来賓などが出席し開校・入学式が開かれました。冒頭、県の池上教育長が「世界で活躍できる人材を育成したい。」とあいさつ。新入生を代表して袴田英昌さんが「効率よく学べるようにシステムを生かして頑張ります」と宣誓しました。
「ふじのくに国際高校」は授業時間帯が午前・午後・夜間と3部に振り分けられていて、履修時間が選択できるほか必須科目に加えて選択科目も自由に選べます。また、世界的に評価が高い教育プログラム「国際バカロレア教育」の2026年導入を目指しています。
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