7日、静岡市葵区の大川地区で、毎年恒例のお茶まつりが開かれ、県内外から訪れた客が満開となった桜の景色とともにお茶を楽しんでいました。
枝垂桜が一番の見ごろを迎えた静岡市葵区の大川地区。お茶を中国から伝えた聖一国師の生誕地でもあるこの地域でお茶の魅力を発信しようと、7日、地元住民が主催するお茶まつりが開かれました。
会場では、大川小中学校の子どもたちもお手伝い。来場者は日本茶インストラクターが淹れた高品質なお茶に舌鼓を打っていました。
(来場客)
「おいしいです、いつも飲んでいるのと全然違います」
「普段飲んでいるのよりも味が濃い」
山間の大川地区では例年、ゴールデンウィーク頃から新茶の摘み取りが始まります。
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