県知事選への出馬に意欲をみせていた渡辺周衆院議員が出馬しないことを自身のSNSで明らかにしました。
知事選への出馬をめぐっては、これまでに渡辺周議員は「正直半分半分。担い手になる気持ちはないと言ったらうそになる。当然意欲はある」などと発言していて、その動向に注目が集まっていました。
渡辺周議員は自身のSNSで、12日 夜に立憲民主党の泉健太代表の訪問を受けたとした上で、「県知事選への出馬意欲は承知しているが夏にも想定され る解散総選挙で再び政権交代を 実現するため、党の総意として 国政にとどまって頂きたいと懇願され、思いを受け止め国政に 引き続き専念します」などと考えを明らかにしました。