静岡・南伊豆町は清掃センターの老朽化に伴い、緊急時の可燃ごみの処理に備え県外の資源循環施設と協定を結びました。
「南伊豆町清掃センター」は運用開始から33年が経過し、近年、故障による稼働停止が通算 約40日、300トンに上る可燃ごみの処理が一時滞り、近隣市町での処理を余儀なくされました。現在、広域処理施設の建設が検討されていますが、供用開始は5年後です。
このため町では可燃ごみの過剰搬入抑制と県外搬出を検討し、埼玉県の民間資源循環型プラントと処理を委託する協定を結んだものです。
この記事の動画はこちらから再生できます