自民党静岡県連は14日、役員らによる知事選に向けた意見交換会を開き、推薦する候補者を一本化する方針を固めました。
この会議は、自民党の県内選出の国会議員や県連の役員らが集まり、緊急で開かれたものです。この中で、すでに出馬を表明している大村慎一氏、そして、15日に出馬会見を開く予定の鈴木康友氏、それぞれと17日までに面談し、政策を確認した上で、18日までには推薦する候補者を内定する方針です。
城内会長は「政策、理念、熱意を確認し、総合的に判断する。しっかり議論して、一本化する努力をする。」と話していて、組織で分裂がないようにまとめていく構えを示しました。
この記事の動画はこちらから再生できます