現在 開催中の「浜名湖花博」で、4月末から子どもたちがデザインした装飾の展示が始まりますが、そこで使われる花の苗の出荷作業が静岡・河津町で行われました。
河津町見高の鈴木博文さんのビニールハウスでは、浜名湖花博に向けて色鮮やかな3000鉢の花の苗が育てられています。今回、出荷されたのは5色のペチュニアと3色のマリーゴールドです。
これは2023年、子どもたちを対象に行った「花装飾デザインコンクール」で、入賞した作品の展示のためにデザイナーが選んだ花で、花の苗が植えられているポットは、土に植え込むと生分解されて土にかえる素材が使用されていて、SDGsにも配慮されています。
これらの花は、ガーデンパーク会場での展示に使われ、4月26日から見学することができるということです。
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