23日、静岡市で熱中症対策の専門的な知識を学んでもらおうと大手製薬会社による講座が開かれました。
この講座は企業や学校などで熱中症対策の啓発や普及活動を行うアンバサダーを育成するため大塚製薬と県サッカー協会中部支部が共同で開催したものです。講座にはサッカーの指導者やサッカークラブに通う子どもを持つ保護者など約120人が受講し、大塚製薬の社員が熱中症になりやすい人の特徴や子どもや高齢者の予防方法などを説明していました。講座のあとには確認テストが行われ、合格した人には「熱中症アンバサダー」の修了証が交付されました。
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