焼津市内の通学路で人身事故が発生したことを受け4月24日、市や警察などが連携して道路施設の設備状況などを調査しました。
この合同現地点検は、2024年2月、焼津市内の通学路で小学生3人が軽自動車にはねられ 病院に搬送された事故を受けて実施されました。
点検では通学路に表示されている停止線の道路標識が薄れている箇所や車止めに設置されている反射板がかけている場所などが確認されました。
焼津市は去年の人身事故件数や負傷者数の増加率が県内ワースト1位となっていて早急な安全対策が求められています。
点検は4月26日まで、焼津市内の小中学校の通学路など23か所で行われ、その後、点検結果をふまえて対策会議を開く予定です。
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