プロ野球ウエスタンリーグ。28日、「オリックス」と対戦した「くふうハヤテ」、派手な乱打戦となりました。
GWということもありホーム、「ちゅーるスタジアム」には1300人を超える人が集まった28日の「オリックス」戦。
先発は昨シーズン、「オリックス」でプレーしていた西濱。古巣との初対戦となり気合いが入っていたという西濱ですが、立ち上がりから制球が乱れ4番の廣岡に3ランホームランを浴びるなど2回までに5点を失います。
4点を追う「くふうハヤテ」は7回。3番 ジェリンソン・バスケス、4番 福田 と連続タイムリーで2点差とすると、さらに満塁のチャンスに6番 居谷。センターへのタイムリーヒットでランナー2人がかえり、同点とします。続く、7番の平湯。勝ち越しとなるタイムリーを放つなどこの回、5本のタイムリーが飛び出し一挙、6得点!!逆転に成功します。
しかし、その後「オリックス」に追いつかれた「くふうハヤテ」。両チームで23本のヒットが飛び交う乱打戦となった試合は両チーム譲らず、8対8の引き分けとなりました。
※「くふうハヤテ」は29日、ビジターで「中日」相手に3-0で勝利!二宮投手は地元名古屋で初の完封勝利で今季3勝目。チームとして初めて中日からの勝利となりました。
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