伊豆半島沖地震の発生からことしで50年です。沼津市にある東部総合庁舎では当時の写真などを展示した企画展が始まっています
この企画展は県が伊豆半島沖地震の当時の状況を知り災害に備えるきっかけにしてもらおうと企画したものです。伊豆半島沖地震は1974年5月に発生しました。震源は南伊豆町の石廊崎沖でマグニチュードは6.9。30人が亡くなり、この内多く人は土砂崩れにより亡くなりました。
企画展では土砂に埋もれた家や…救出活動の様子、崩れかけた石廊崎灯台などの写真が展示されています。
この企画展は5月17日まででまた5月7日からは県東部地域局のSNSでも日ごとに内容を変え、発信していくということです。
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