最大10連休となった2024年のゴールデンウィークも6日が最終日。この連休中 静岡県内各地の観光地は多くの人でにぎわいました。
「こどもの日」の5日、富士山にちなんだ223匹のこいのぼりが青空を悠々と泳いでいたのは富士市の「富士山こどもの国」。こどもの日は中学生以下の入場料がなんと無料!!さらに「GW特別イベント」としてニジマス釣りとつかみ取りが開催され家族連れが大興奮でした。
(来園した子ども)
「おもしろいけど難しい」
「あきらめなかったから釣れた」
釣ったあとは焼き立てをパクリ!この表情です。
(キャンプに来た家族)
「子供が楽しむところが多いので 来た」
「幼稚園の幼なじみの友達がくる、ここで一緒にお泊まりする」
富士山のふもとでのびのびと休日を楽しんでいました。
一方、静岡市駿河区のグランシップではきのう「食」をテーマにしたイベント「グランシップこどものくに」が開かれました。遊びを通して子どもの想像力を伸ばそうと、県などが主催したイベントで会場には「食の歴史」について学べる展示コーナーや親子でからだを動かして遊べるブースが盛りだくさん!
(来場者)
「インスタで見て来ました」「そんなに混みあっていなくて子供たちも自由に遊べている」
(来場者)
「毎年このイベントに参加して子供たちと来ている。無料でいろいろな体験ができるのは親にとってもうれしい。教育の一環ということで毎年楽しみにしている」
(記者)
Q.「GWの思い出は?」
(来場者)
「おばあちゃんの家に行った。おばあちゃんと山登りに行った」
子どもたちは時間を忘れるほど熱中して楽しい時を過ごしていました。
そして浜松市で駐車場が満車となり大混雑となった場所が…
遊園地「浜名湖パルパル」です。
園内には約25種類のアトラクションがありますが、人気のメガコースターや絶叫マシンのワイルドストームなどは、なんと最長60分待ちの長蛇の列となっていました。
(来園者)
「人が多かった印象。何処も結構混んでて。久々にコロナが明けて活発なゴールデンウィークになったなと思います」
(来園者)
「3連休を取って浜松を選んで来た。去年も来たが、去年よりも混んでる感じがする」
5日は晴天に恵まれ気温も上がり、天竜区では最高気温27度の夏日を記録。浜松でも24.7度と暑くなり、園が貸し出している日傘を差すなどして暑さ対策を行っていました。
そして、ゴールデンウィーク最終日となった6日。静岡市の日本平動物園では。
(杉本 汐音 記者)
「ゴールデンウイーク最終日、朝から多くの家族連れでにぎわっています」
ゴールデンウイーク後半は、通常より1時間早く8時に開園。最後の休日を楽しもうと、園内は多くの人でにぎわいました。
(来園者)
「にっこり、はいポーズ」
来園した人は記念撮影をしたり、活発に動く動物の姿を見て楽しんでいました。
(来園者)
「来た来た!見てみて、後ろを向いている」
中でも園の人気者、ホッキョクグマの「ロッシー」が水中で回転する迫力ある姿に子どもたちは大興奮。園を訪れた人は。
(来園者)
「子どもが行きたいと話ていたので来た」「天気も後半はよかったので子連れでいろいろ行くには楽しめた」
(来園者)
「きょう最終日で子どもたちも休みが最後で、動物園に行きたいと言って来た」「近場でも楽しいところはいっぱいあるので楽しめた」
JR静岡駅は、ゴールデンウイークをふるさとや行楽地で過ごした人で混雑しました。
(杉本 汐音 記者)
「東京方面へ向かう新幹線は満席となっています」
上り方面の新幹線は、午前中から自由席乗車率が100%を超える混みようです。どのように過ごしたか新幹線の利用客に聞いてみると…。
(岐阜へ帰省)
「ゴールデンウイーク後半は、おばあちゃんの家に帰省して、いとこたちと過ごしていた」「2年ぶりぐらいに帰ったので、すごく喜んでいた」「いい4連休だった」
(静岡から横浜へ)
「こどもの遊び場に行った」「楽しかった」
(記者)
Q.「誰に会いに静岡へ?」
(静岡から兵庫へ)
「あやおばちゃん」
(記者)
Q.「GW何をした?」
(静岡から兵庫へ)
「おにごっこ」「ないしょ」
(静岡から東京へ)
「10連休長かったようで短かった。あすから仕事頑張ります」「子どもたちといい時間を過ごせた」
(静岡から東京へ)
「のびのび過ごせて、去年よりもさらにコロナとか気にせず過ごせてよかった」
6日でゴールデンウイークはおしまい、皆さんはどんなGWだったでしょうか?
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