2022年の台風15号で被害を受けた静岡・藤枝市のビオトープが再生され5月、地元小学生がメダカなどを放流しました。
藤枝市の「小田野沢ビオトープ」は、2022年、台風15号により水源がふさがる被害を受け、地元の管理団体と企業が再生に取り組んできました。
今回の放流は施設の復旧にあわせて行われ、瀬戸谷小学校の4年生と5年生16人が参加しメダカ100匹とフナ6匹を放流しました。
(参加した児童)
「たくさん生き物がいて、豊かなところがいいです」
(参加した児童)
「ここは自然がきれいだから、生き物がたくさんいるともっと大自然になるからいいと思う」
「小田野沢ビオトープ」には絶滅危惧種など多様な生物が生息していて、地元では、今後も保全に取り組むということです。
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