陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地に勤務する42歳の隊員が、20日以上無断で欠勤したとして懲戒免職処分となりました。
懲戒免職となったのは陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地・普通科教導連隊に所属する2等陸曹の42歳の男性です。滝ヶ原駐屯地によりますと42歳の2等陸曹は、2021年2月1日、帰隊する時間になっても戻らず、その後 20日以上 欠勤しました。また、現在も連絡が取れないということです。滝ヶ原駐屯地は、規則に基づき、この2等陸曹を2024年5月13日付で懲戒免職としました。
滝ヶ原駐屯地・普通科教導連隊の新田幸司1等陸佐は「全隊員に対し順法精神に関する 教育及び服務指導を行い再発防止に万全を期して参ります」とコメントしています。